コンビニエンスストアにおける店頭・商品施策の購買影響調査(2026年)
- 消費動向
- 時事・流行・イベント
- 食品・飲料・食事
- 流通・小売・卸売・飲食
バレンタインデーの「友チョコ」風習の定着、親子レクリエーションとして等、お菓子を手作りする機会は若い世代を中心に増加の傾向が見られます。そこで、作るタイミングやこだわり、年代や男女での違い等、最新のお菓子作り事情について調査しました。
この他にも、「お菓子を作る目的(なぜお菓子作りをするのか)」や「お菓子を作る時に参考にする情報源」、「2025年のバレンタイン/ホワイトデーで作りたいお菓子」、「自宅でお菓子を作らない理由」等についても、アンケートで回答を取得しております。
全調査結果については、ページ下部よりダウンロードいただけます。
自宅でお菓子をどのくらいの頻度で作るか聞いたところ、全体で「1週間に1回以上」と回答した人は9.2%、「月に1回以上」と回答した人は16.9%でした。また、お菓子作りの経験があると回答した人は全体の40.9%にのぼり、女性については53.1%と、過半数を超えている結果となりました。
年代別に見ると、15歳~19歳では「作らない」と答えた割合が41.3%と他の年代と比較して最も低い結果でしたが、60代では「作らない」と答えた割合が73.3%と最も高くなっており、年齢が上がるにつれて自宅でお菓子を作ることがない人の割合が増加するという傾向が見られました。

【図1】自宅でお菓子を作る頻度(単一回答・n=1,800)
お菓子作りをするタイミングについて聞いたところ、最も多かったのは「自分が食べたいと思った時(54.8%)」であり、次いで「自分や家族、または友人の誕生日(29.8%)」、「時間に余裕がある時(29.3%)」という結果となりました。
年代別に見ると、15歳~19歳が「バレンタイン/ホワイトデー」にお菓子を作ると答えた割合が他の年代より高く、約40%いることがわかりました。この背景として考えられるのは、2000年代に入ってから始まった友人にチョコレートを渡す「友チョコ」と呼ばれる風習で、これが定着しているものと考えられます。
また、「こどもの日」や「ひな祭り」では、女性より男性の方がお菓子を作る割合が高いこともわかりました。コロナ禍での外出自粛をきっかけにお菓子を作る人が増え、インターネット上には、親子で簡単に作れるお菓子レシピが増えました。その結果、こうしたレシピを参考に「こどもの日」や「ひな祭り」には、子供と一緒にレクリエーションとしてのお菓子作りを楽しむ男性が増えてきたのかもしれません。

【図2】お菓子を作るきっかけ(タイミング)(複数回答・n=736)
※「自宅でお菓子を作ることはない」と回答した人を除外しています。
お菓子作りをする際のこだわりについて聞いたところ、最も多かった割合は「味」で、全体の60.9%が回答しています。次いで、「簡単に作れること(50.7%)」、「見た目(33.3%)」が続きました。特に、「味」はどの年代においても重視されており、男女問わず高い割合でした。
男性と女性で比較すると、女性は、「短時間」や「簡単さ」、「一度にできる量」、「材料費を安く抑えること」にこだわっている割合が高く、手軽さや効率を重視する傾向が見て取れます。一方、男性は、「材料の質」と「低カロリーや低糖質等の健康面」について、こだわりを持っている人が多いことがわかりました。
また、年代別に見ると、40代、50代では「簡単に作れること」を重視している割合が60%を超えており、他の年代と比較して高くなっています。一方、10代、20代では40%以上の人が「見た目」を重視していることがわかりました。これは、若い年代がSNSで投稿写真映えを意識したお菓子作りをする傾向が強いためと考えられます。

【図3】お菓子を作る時のこだわり(複数回答・n=736)
※「自宅でお菓子を作ることはない」と回答した人を除外しています。
その他、「お菓子を作る目的(なぜお菓子作りをするのか)」や「お菓子を作る時に参考にする情報源」、「2025年のバレンタイン/ホワイトデーで作りたいお菓子」、「自宅でお菓子を作らない理由」についても、アンケートで取得しております。
全調査結果については、ページ下部よりダウンロードいただけます。
「お菓子作り」に関するWebアンケート
| 調査期間 | 2024年8月6日(火)~ 2024年8月7日(水) |
|---|---|
| 調査手法 | クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査 |
| 調査対象 | 全国に住む15歳~69歳の男女 1,800人 |
貴社のご状況に応じた最適なプランをご提案いたします