買い物における選択疲れと買い物スタイルの実態調査(2026年)
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ペットボトル飲料のメジャーなサイズは、350ml、500ml、1.5Lですが、生活者からみてその容量は適量なのでしょうか?お茶・麦茶・ジュース・炭酸飲料・コーヒー/コーヒー飲料などについて、味・風味の変化を感じるかなどを調査しました。
※本調査は、株式会社エクスクリエへ社名変更する以前に行ったものです。(旧社名:株式会社ドゥ・ハウス)
ペットボトル飲料を購入する場所について聞いたところ、サイズによって購入される場所が異なることが分かりました。
炭酸飲料について見てみると、500mlをスーパーで購入する人は73.5%、コンビニで購入する人は63.6%となり、その差は9.9ポイントにとどまり大きな差はありませんでした。しかし1.5Lをスーパーで購入する人は92.1%、コンビニで購入する人は21.1%となり、その差は71ポイントと大きく開きました。

【図1】ペットボトルの炭酸飲料 購入場所(複数回答・左図500ml:n=426 右図1.5L以上:n=228)
1.5L以上の飲料は、家族でシェアして飲むことや数日かけて飲むことが多いことが想定され、またコンビニよりもスーパーのほうが安く買えるため、自宅近くのスーパーで購入する人が多いのかもしれません。
続いて、ペットボトル飲料を飲み終わるまでに味・風味が変わってしまうと感じることがあるか聞きました。最も風味が変わってしまうと感じられているのは「1.5L以上の炭酸飲料(60.9%)」、次いで「500mlの炭酸飲料(42.2%)」となりました(図2)。(「よくある」「まあある」の合算)。500mlであっても、炭酸飲料は時間とともに風味が変わってしまうと感じられているようです。美味しく飲んでもらうためには、もう少し小さいサイズが求められているのかもしれません。

【図2】飲み終わるまでの、味・風味の変化を感じることの有無(単一回答)
続いて、500mlの炭酸飲料をどれくらいの時間で飲み切るか聞いたところ、短時間で飲み終わると回答した人は男性で57.1%、女性で22.2%となりその差は34.9ポイントとなりました(図3)。男性と女性では炭酸飲料の飲み方に大きな違いがありました。
別途取得した定性項目でも、「炭酸はお腹が膨れる」という声が見られており、このような理由から、飲み切るまでにかかる時間において男女差が発生しているのかもしれません。

【図3】炭酸飲料を飲み切るまでの時間(n=426・単一回答)
500mlの飲料の量が多すぎると思うことがあるか聞いたところ、多すぎると最も感じられているのは、「コーヒー・コーヒー飲料」で36.8%でした。次いで炭酸飲料(32.9%)、ジュース(27.8%)と続きます(図4)。(「よくある」「まあある」の合算)

【図4】500mlの飲料が多すぎると思うことの有無(単一回答)
多すぎると感じている人に理由について聞いたところ、下記のような声があがりました。
1.5L以上のお茶 麦茶 ジュース 炭酸飲料、500mlのお茶 麦茶 ジュース 炭酸飲料 コーヒー・コーヒー飲料、350mlお茶 麦茶 ジュースについて
500mlのお茶 麦茶 ジュース 炭酸飲料 コーヒー・コーヒー飲料について
「ペットボトル飲料の容量」に関するアンケート
| 調査期間 | 2020年1月14日(火) ~ 1月20日(月) |
|---|---|
| 調査手法 | ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用。20代~60代の男女を対象に有効回答を969人から得た。 |
※本調査は、株式会社エクスクリエへ社名変更する以前に行ったものです。(旧社名:株式会社ドゥ・ハウス)
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