聞く技術研究所

失恋をリサイクルする人が増える【月刊よげんの書2023年8月:よげん10】

ドゥ・ハウスでは毎月「よげんの書」セミナーを開催しています。

「よげんの書」では日本国内に限らず、世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」何が起きているのかをご紹介しています。時代の流れを捉えることで、企業や個人がマーケティングに取り入れるべき時代のテーマを掴むヒントを得る一助になれば、と願っています。

今回は8/25に行われた「月刊:よげんの書8月号」で発表された内容をご紹介します。よげんの書は大久保氏と舟久保のテーマ発表&コメントで構成されており、開催報告ではセミナー中に取り交わされたコメントなども記載します。

失恋をリサイクルする人が増える

過去の失恋を買い取るサービスが始まった

リサイクルショップ「リ・アンティーク」、一般社団法人「七夕協会」、結婚相談所の「プレシャスウェディング」が共同で取り組んでいるサービスが「過去の失恋を買い取る」ものだ。元恋人との思い出の品と、手紙などを買い取ってくれる。失恋したらサイトから申込、送られてきた専用ボックスに思い出の品(高価なものだけでなく、手紙も可能)を入れて返送すれば、鑑定が査定してくれる仕組みだ。ブランド品は買い取られ、手紙や写真はおたきあげしてくれる。なかなか捨てられない人を手助けし、新しいスタートを切れるようにしてくれる。

モノとともに、思い出もリサイクル

モノを捨てられない人は、思い出も捨てられない人が多い。モノには思い出が詰まっているが、中にはリサイクルした方がいい思い出がある。思い出にこだわり過ぎると次に進むことができない。「リサイクル」というのが大事な消費行動として生まれている。リサイクルもモノではなく、コトもリサイクル使用と発想を変えると、もっといろんなものがリサイクルできて、さらに一歩前に勧めるようになるだろう。モノからコトへの流れをリサイクルにあてはめたパターンだ。

ナラティブが大事ですね。リサイクルショップや質屋と流れは大きく変わらないが、個人のストーリーを乗っけることで、使ってみようと思う人が増える気がする。

「月刊よげんの書2023年8月号」の動画アーカイブはこちらから。ぜひお申し込みください。