売り場の提案は理にかなっていてほしい
冷えの気になる季節が近づいてきました。 冷えると体がこわばって疲れやすく、元気がなくなったり、肌が乾燥したり、手荒れや足がむくんだり…と様々な症状が気になってくるので、日頃から体を冷やさない食材を少しずつ学び、意識して買い物しています。 スーパーが日々の生活を豊かに、ちょっとした知識を与えてもらえる場所だったら、スーパーに行くと学べる事がある場所だったら素敵だなと思います。 もし冷え症の私がスーパーの冷え対策売り場担当だったら…緑茶やコーヒーの代わりに紅茶やウーロン茶、黒豆茶、もち米、黒米、ナツメグ、生姜、栗、ごま、ごま油等‥体を温めると言われる食材を集めて置いて、冷えに困っている方をワクワクさせてあげたいです。 特に、体を冷やさないと言われるてんさい糖が置かれていたら、食材の作用や体内の冷えの事まで考えられている提案である事が分かり、このスーパーすごい！と頼りたくなると思います。てんさい糖は
写真：てんさい糖とさつまいものクッキー
てんさい糖（ホクレンサイト）は主に北海道で作られているシュガービート（砂糖大根）が原料の、オリゴ糖やミネラルを含んだほっこり優しい味わいとやわらかな甘みが美味しいお砂糖で、私は大好きです。自然な茶色の色味は、見た目の美味しさを引き立たせてくれますし、小さな粒があってクッキーやヨーグルトに入れるとガリガリっとした食感も楽しめます♪
北の寒い地域で採れるモノは体を温めると言われていますが、寒い時期にてんさい糖は小豆を煮る時だけでなく、ココアや紅茶に甘みを足す時、煮物等の料理やお菓子を作る時にもおススメです。 
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